変化の時代を生きる

ここのところ、これまでになく「ビジネスマン」をやっていました。

10年前に仲間とつくった会社のこれまでの主な業務は、Webデザイン。わたしたちが生まれた時にはインターネットも無かったし、Webのクリエイターなんて、無かった職種です。成熟していない業界だけに、変化も早い。常に先を見て、絶えず変化していないと続きません。

それなのに、ちょっと変化に乗るのをサボってしまったのですね。結果、経営状態が落ち込みだし、それに気付いた一年半ほど前から、業績を改善すべく業務内容をシフトしようと、試行錯誤を繰り返してきました。

まだ過渡期ではあるものの、最近、明確に進むべき道が見えきて「これでうまくいった!」と思えるところまで来ています。試行錯誤中は苦しかったけど、道がはっきり見えると、ものすごく楽しいんですね。

面白い人に出会ったり、うってつけのオファーがあったり、必要な情報や知識が会う人々から貰えたり。

「いい波に乗れてる!」という実感があって、面白いことがどんどん起きる。そうなると、もう自動操縦というか、自分はいい波が来たらどんどん乗っていって楽しむだけ。ドラクエで言うと「ガンガンいこうぜ」の状態で、すっかりビジネスに没頭していたのでした。

シリコンバレーあたりでは、5年後にはロボットがWebサイトを作るようになると言われているとか。Webに限らず、人が面倒だと思う仕事やロボットの得意な仕事から、どんどんロボットがやるようになっていくのでしょう。

「それなら、人間は人間にしかできないことをやればいい。」
そう言った時に、自分自身の覚悟が決まって変化に加速がついた気がします。

ロボットの方が得意なことは、ロボットに任せる。ロボットに仕事を取られるんじゃないかと危惧する声もありますが、これって実は、人間が「より人間らしいこと」をやれるようになるチャンスかもしれないとも思っています。

ゼロから新しいものを生み出すこと。喜びを創造すること。見たことのない驚き、感動との出会い。人は、本来、そういったことをしたかったはずです。

ロボットにも出来るような仕事を本当にしたいかと聞かれたら、もちろんノー!でしょう?

いま、この変化の時代を生きていることは、実はものすごく面白いことなんだという気がしています。