Jessica Schab

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「これが当たり前だろう」と思っている自分の感じ方って、自分には当然過ぎて、それについて誰かと話そうと思うことすらなかったりします。「みんなもそうでしょ?」と思い込んでいるので「自分にとって当たり前」の感覚って、実はとても知覚しにくいのかもしれません。

Jessica Schab という女性の 2010年のインタビューを見つけたとき、なぜか「やっと友だちに会えた!」と感じました。もう 5年も前のものだというのに、まさにいま、目の前で話しているように思えて、食い入るようにモニターに向かいました。まるでパラレルワールドに触れたような感覚でした。

彼女の話を聞いていると、自分が知覚すらできていなかった漠然とした疑問がすらすらと解きほぐされていくようで、言葉では説明できないことも、すべてがわかり合えたような気がしたのです。誰かが話している映像をみて、そんな風に感じたのははじめてのことでした。

Jessica はクリスタル・チャイルドとして知られているそうです。わたしは全く知らなかったのですが、YouTubeの関連動画でたまたま彼女が出てきて、普段ならスルーするだろう52分もある長い動画をなぜか見ようと思いました。

実は、ここ最近、ひさしぶりにセッションを受けたいなぁと思っていました。うまく説明ができない漠然とした思いがあって、それを紐解く手伝けがほしかったのです。だけど、説明しようと頭の中でセッションのリハーサルをすると、その質問の答えはすでに自分の中にあって、「そうじゃなくて、この感じ…、説明のできないこの感じをどう問いかければいいの?」と、ほんとうに欲しい質問が出てこない感じでした。

この動画は、まだ形になっていない質問すらすっとばして「あ、わかった。これでいいんだ」と答えに導いてくれ「そもそも問題なんてなかったんじゃない?」と思えるような特別な体験をくれました。興味のある方は長いですが、ぜひ見てみてください。