ピンクカルサイトは恋愛マスター

Pink Calcite, Pink Tourmaline

Pink Calcite, Pink Tourmaline

初めて、どうしても欲しくて買った原石が、ピンクのカルサイト。それまで、石はアクセサリーにしか興味が無かったのです。だけどつやつやしたピンクが素敵過ぎて、長い間悩んだ末に「こんなに欲しいんだから、もういいだろう」と思って買いました。最初からデカい石を買ったわけですが(お値段もそれなりに大きかった)、最初に持つ原石として最高だったと思います。

届いたときには、あまりにも美しくて愛しくて「なんて可愛いんだ、生きてるみたい」と感動しました。

そして「可愛いって、愛ってことなんだな!」と思ったのです。漢字を見ればそのまんまなのですが、そのときはものすごく重大な気づきのように感じて、ノートに書き留めました。

わたしは石と対話をするのが好きで、その内容をいつもノートに書いているのですが、これを後から読み返すのが、また面白いのです。対話の内容は状況によって変わりますが、同じ石との対話を読み返すと、ちゃんと一環した性格が感じとれます。そして明らかに「自分の言葉ではないな」と思う言葉が書いてあります。

この石は本当に愛そのもので、家にあるだけでも幸せな気分になります。でもそれ以上に、恋愛で悩んだり落ち込んだりしたとき、どれだけ助けてくれたかわかりません。「こんなにも愛されているよ」というシーンを延々と見せて慰めてくれて、わんわん泣いてしまったこともあります。

ところが最近、ものすごくシンプルなことしか言わなくなったのです。

先日ひさしぶりに向かい合ってみたら「愛とはただ在るもの。愛そのもので在りなさい」としか言われなくて「あれ? わたし、石のリーディングができなくなった? まるで教科書みたい」と焦ったのですが「それ以上言わなくてもいいでしょう」ということだったのだと後から思いました。

恋愛の石というと、ローズクォーツというイメージがあると思いますが、ローズクォーツは、まず自分を愛することを教えてくれ、その人らしい愛を引き出してくれる、恋愛をする土台を整える手助けをしてくれる石だと思います。

ピンクカルサイトは、恋愛のよろこびも悲しみもすべて知ったうえで、優しく導いてくれる先生のような石。恋愛の相談相手としては最高最強じゃないでしょうか(残念ながら柔らかいのでアクセサリーには向きません)。

この写真でカルサイトの上に置いてあるのは、トルマリンのブレスレットです。ようやくピンクトルマリンの無邪気な愛に親しみが持てるようになって、最近組み直したばかりのお気に入りです。ピンクの石だけでも、まだまだ紹介したいものがたくさんあるのですが、また別の機会に書こうと思います。