土台の再構築

しばらくの間、自分でもびっくりするぐらい忙しくしていました。

「仕事に殺されるかと思った」と言うぐらい働いていたのですが、そうは言っても毎日いろんな事があり、いろんな事を思い、仕事の合間にはもちろん楽しいこともしていたので、頭の中に書きたいことの「下書き」が山盛りたまってきました。

ようやくひと段落しそうになって、これもまた必要で起きていたことだな、こういう機会があってよかったな、と思っています。

あれもこれもと、やりたいことがたくさんあるのに、思うように時間が取れなくなると、優先順位が明確になってきます。本当はなにがしたいのか、なにをしたくないのかが、どんどんはっきりしてきたのです。

とはいえ、目の前には山盛りの仕事があったので、しばらく専念しようと肚をくくって、トライアスロンのように次から次へと仕事をこなす毎日を過ごしつつ、変えなければいけない部分を変えようと働きかけることをし始めました。仕事の内容や役割分担、わたし自身の仕事との関わり方など、いろんなことを変えていく必要があると感じていたのです。変化の兆しが見えはじめた頃には、自分自身もずいぶんパワーアップしたように思えました。

なぜこういうことが起きたかというと、自分の内側には大きな変化が起きていたのに、外側の世界にそれを反映できていなかったからだと思います。あれもこれもやるには、足場がしっかりしていなければいけなくて、土台の再構築をやる必要があったのだと思うのです。

カウンセリング業をしたいと思う一方で、会社を辞めるつもりはありませんでした。会社を使って、個人でできることよりも、もっと大きなことができると思うからです。それなら会社での仕事、その仕事との関わり方を変えるよりありません。

わたしには思いつきで暴走しがちなところがあるので、見極めの時間が与えられたことも、贈り物のひとつだったと思います。

いま、ようやく改めてスタート地点に立てたような気分で、新しい夢がどんどん生まれています。