奇跡の一日

みちよさんのカウンセラー養成講座で一緒だった、ヨガの先生でもあるのぞみちゃんに誘ってもらって、アラン・コーエンさんのお話を聞きに行ってきました。

アランさんの本は何冊か読んでいるので、特に目新しい話はなかったのですが、やはりご本人からライブで聞くと伝わり方が違います。毎日は選択の連続ですが、なにかを選択するとき、それが愛の選択か、怖れの選択かを自分に問うこと。そんなシンプルなことで、いつもよい選択をしていけるんだなと、改めて気づかされました。そして「愛に注意を向けていれば怖れは見えない」ということを、簡単な実験で体感させてくれました。

この日、講演の最後に質問コーナーがありました。一人の方が、子育てについてのお悩みを話されたのですが、アランさんはたった一言「あなたがお子さんの立場ならお母さんにどうして欲しいですか?」と質問を返しました。すると、質問者の方は、ウッと声を詰まらせました。ご自身の幼少期にトラウマがあって、それと同じことが起きていると、ご自分で気がつかれたのです。

たった一言です。まさに神業でした。たった一言で、自分で気づくように促して、癒してしまったアランさんに、カウンセラーとして目指したい最高のあり方だなと感動しました。

さて、この日は帰りに Hibusuma という台湾料理のお店にのぞみちゃんをお連れしたいと、ずーっと思っていました。ここは普段からとても人気がある小さなお店です。その日、 1,000人もの人が集まった講演会場から駅に向かう道にあって、席が空いているだろうかと不安になってしまい「こういう時こそ、あれをやろう」と、のぞみちゃんと二人、楽しくお喋りしながら小籠包を食べている幸せな様子をイメージしました。そうすると、不思議と「入れるに違いない」と思えました。わたしたちがお店に入ると、すぐ前を歩いていた人たちも引き返してお店に入り、それで席がいっぱいになりました。先に入ったわたしたちは、広くてゆっくり話せる、よいほうの席に通されました。そして楽しくて尽きないお喋りをしました。想像した以上の幸せが実現したのです!

この奇跡に感動して、満面の笑みでお喋りしていると、奥からこちらに笑顔を送ってくれる人がいました。可愛いベレーをロングヘアにちょこんと載せた素敵な女性でした。すでに満面の笑みだったわたしは、そのまま笑顔をお返ししたのですが、目が合っている間中、不思議に愛のエネルギーを感じていました。「どこかで見たような…」と思いながら、その時は気がつかなかったのですが、つい二日ほど前に読んだばかりの「天使が教えてくれたお洒落の法則」という本の著者、 LICA さんだったと、後から気がつきました。

帰り道、土砂降りだった雨はいつのまにか止んでいました。この日、小さな奇跡が連なって、本当にわたしたちは奇跡の中を生きているんだなぁ、幸せだなぁと、改めて生きることの楽しさを心から味わいました。


天使が教えてくれた「お洒落の法則」には、可愛くてお洒落なトーンで、スピリチュアルの基本的なことが書かれています。最近本屋さんに行くと、一見、仕事の本やお金の本に見える、スピリチュアルな本ばかりが並んでいるなぁと思います。色んなジャンルに、そういったことを教えてくれる本が出てくるのは、裾野が広がって、とってもいい事だなと思っています。