Just I knew.

その昔『シックス・センス』という映画を観たとき、「Just I knew」っていう台詞に、ぞぞぞーっとして「こわー!」と思ってことをよく覚えています。内容はもうよく覚えていなくて、たしか「なぜわかったの?」というような問いに答えての台詞だったと思います。当時のわたしは、自分に、そして誰にでも、そういった第六感があるとは、あまり思っていませんでした。

ただ、人から「なんでそんなに自信があるの?」とか「その根拠のない自信はなんなの?」と不安をぶつけられた時に「いや、なんとなく」とか「そんな気がするから」などとお茶を濁しながら、いつも心の中に「Just I knew」という言葉が浮かんでいました。

おおむね、わたしは楽観主義で「たいていのことは何とかなる」と思っているので、その考えが根本にあるのも間違いないのですが、それだけでなく「本当にわかっていたから自信があったんだ」と最近思うようになりました。

この「理由はないけど、わかっている」という感覚を信頼することは、本当に大切だったのだなぁと思います。わたしたちは、数式で証明できることや、目に見える答えを欲しがります。だけど、自分の感覚を信頼すると、その「感覚」はどんどん信頼に応えてくれるようになります。きっと、潜在意識が「許可」を出すからだと思います。感覚が伝えたことをどっちみち信じないなら、伝えても仕方がないと、受け取らせてくれないんじゃないかなぁと思うのです。

自分との信頼関係ができてくると、潜在意識はいろんなことを許可してくれます。そうすると、新しい感覚がどんどん開けてきます。目に見えるものだけを信じていた時は、まるで箱庭のような窮屈な世界にいたような気がします。そしていま、本当に無限の可能性を生きているように感じています。