ダンスとわたし

Tulip

Tulip

誘導瞑想の CD を聴いていたときのこと。

「広々とした場所へ辿り着きました。あなたはそこで何をしますか?」

というような問いに、わたしは何の躊躇もなく「ダンス」と答えていました。

え? ダンスって!

わたしは、自分でもちょっと驚いて、後からもっともらしいことに上書きしようとした記憶があるのだけど、それが何だったかも思い出せなくて「なんでダンスなの?」という疑問だけが残りました。

散々クラブ通いをしたこともあったけど、いまのわたしの生活にダンスの要素はほとんどありません。でも、わたしはどうやら、ダンスがしたいらしいのです。

そういえば子どもの頃、バレエを習っている友だちが羨ましかった覚えがあります。大人になってから、上手に踊れたらもっと楽しいだろうと思って、ヒップホップのダンススクールに入ってみたら、ハイレベル過ぎてフリが覚えられず続かなかったこともありました(でもそれなりに楽しかった)。

高校生の時、体育祭で『ウエスト・サイド・ストーリー』と『ロッキー』のパロディという、強引なダンスを出し物にしたのですが、なぜかその企画演出と振り付けをしたのはわたしでした。その頃、古いハリウッドのミュージカル映画が大好きで、フレッド・アステアやジーン・ケリーのタップに憧れて、いつかタップダンスを習いたいと思っていたことも思い出しました。

実際のところは、この頃、生き急ぐように忙しくしていたので「思いっきり遊びたいよー」という心の声なのかもしれません。それでも思いがけない「ダンス」という言葉が出てきたお陰で、古い記憶も蘇って、たのしい瞑想体験になりました。


この時聴いていたのは、占術師のみけまゆみさんと、ヒプノセラピスト谷原由美さんの「惑星ヒプノ Basic」という CD です。わたしは、みけまゆみさんの「日めくりホロスコープ」を毎日の天気予報のように読んでいて、そこで紹介されていたので購入したのですが、「ダンス」の後は寝てしまって最後まで聴けていません。近いうちに再挑戦してみます。