感謝は喜びから生まれるもの

もうずっと以前に、スピ本には必ず「感謝しましょう」って書いてあるのって、なんでだろうな?と思っていたことがありました。それからしばらく経ち、「感謝」は波動の高い感情だと知って「なるほど、そういうことか」と思ったのですが、だからと言って、とってつけたように何にでも感謝するのにも、無理矢理感や違和感を覚えることもありますよね。

先日、「感謝ってなんだろう?」と聞かれた時、「喜びから生まれるもの」という答えが真っ先に浮かびました。

「あぁうれしい、楽しい、なんて幸せなんだ」って思っていると、感謝の気持ちが、自然にこんこんと湧いて来ます。これが、本当に波動の高い状態ですよね。

頭で「引き寄せのためには感謝をしなくっちゃ」とか「感謝をすれば幸せになれる」と思って感謝をしても、感情が伴いません。自分も感謝された人もいい気分にはなれるので、決して無駄ではないのですが、感情が大きく動いて心の底から「有り難い」って思う時とのそれとは、エネルギーの質が、まったく違うと思います。

わたしは「感謝しましょう」と言うよりも「心から喜びましょう」って言う方が、本当はずっとずっと大切なんじゃないかと思っています。喜びから、感謝は自然と湧き出るものだからです。

そしていま、素直に喜べなかったり、素直に喜びを表現できなかったりする人も多いと思うからです。

うれしくない時は喜ばなくていいんです。だけど、うれしい時は本気で喜んだほうがいい。

喜びを放つと、幸せな感情が数珠つなぎにどんどん生まれます。自分の内側からも、受け取った相手からも。人は基本的に、人を喜ばせるのが好きなもの。喜びは、受け取った相手も幸せにするのですから、喜びを表現することは与えることにもなるのですよね。