花が二倍に見えるトリック

最近気に入っているのが、鏡の前に花瓶を置くこと。こうすると、花が2倍に見えるのです。1本でも十分に見栄えがするし、3本ぐらい生ければ、ちょっとした花束ぐらいのボリュームに見えます。室温が低目になる床に置くと長く楽しめるという効果もあるので、少し大きめの花瓶を鏡の前に並べています。

部屋に花を飾ると、いいことがたくさんあります。まずは、いつもいい気分にしてくれること。花が綺麗に見えるように、自然とまわりを片付けるようになるということ。いつも季節を感じていられること(お花屋さんに並ぶのはその花が実際に咲く季節よりずっと早いのですが)。

色の効果もとても大きいと思います。「ちょっと元気が欲しいなぁ」というときには黄色やオレンジの大きめの花を選んだり、「やさしい気分で過ごしたい」と思うときはピンクの花を選んだりして、色のエネルギーをもらっています。

そして香りの効果。ふとしたときに香りが鼻に届いて、幸せな気持ちにしてくれます。香りを楽しみたいときは、この季節ならオールドローズやヒヤシンス、もう少しするとスズランもおすすめです。

以前は、花を日常的に買うことは贅沢な気がして、少し気が引けていました。だけど、ほんの数百円で自分がとても幸せになれることがわかったので、いまは週に一度くらいのペースで花を買ってきます。「綺麗だなぁ、うれしいなぁ」と思いながら花を生けるのは、ほんとうに幸せな時間だし、生け方を工夫すれば、たくさん買わなくても十分に楽しめます。

鏡を使うときに大切なことをひとつ。鏡の前では残念ながらゴミも2倍に見えるので(笑)、鏡の前は綺麗に片付けることをおすすめします。